フレームシステム

テーパーフレーム

yess建築は張間方向を大スパンのラーメン架構、桁行方向をブレース架構とした鉄骨造の低層建築を基本形としています。
ラーメン架構の主柱と大梁は自在な部材設定を可能とした高強度の変断面BH材(yessテーパーフレーム)で構成され、接合部は高力ボルト引張り接合であるエンドプレート接合を採用しています。
また、母屋と胴縁は大型の薄板軽量形鋼で構成され、在来鉄骨に比べ大きな桁行方向のフレーム間隔を設定できます。
yess建築製作工場は自動BH製作ラインや薄板軽量形鋼ロール成形機などを有し、yess建築の独特な部材の製作と部材と低コストを実現しています。

yessテーパーフレームの特長 その1

主フレームの特長
■ウェブ幅比150の薄板構造
■高張力財SM490Aを使用
■応力勾配に沿った合理的テーパー断面
■レーザー切断、入熱の少ないすみ肉溶接

yessテーパーフレームの特長 その2

主フレームの特長
■片面すみ肉溶接を採用
■方杖材による座屈補剛
■エンドプレート接合(HTB引張接合)

システム概要

主フレーム:
板厚4.5mm~19㎜を主体とした高張力銅板を使用。ウェブ8mm以下は片側すみ肉溶接されたテーパーH形断面を基本とします。

母屋・胴縁:
板厚1.6mm~3.2㎜の鋼板をロール成形したZ・C形断面を基本とします。

システム概要

yess建築は張間方向を大スパンのラーメン架構、桁行方向をブレース架構とした鉄骨造の低層建築を基本形としています。
ラーメン架構の主柱と大梁は自在な部材設定を可能とした高強度の変断面BH材(yessテーパーフレーム)で構成され、接合部は高力ボルト引張り接合であるエンドプレート接合を採用しています。
また、母屋と胴縁は大型の薄板軽量形鋼で構成され、在来鉄骨に比べ大きな桁行方向のフレーム間隔を設定できます。
yess建築製作工場は自動BH製作ラインや薄板軽量形鋼ロール成形機などを有し、yess建築の独特な部材の製作と部材と低コストを実現しています。